「呼吸で休み方を改革したい」
BREATHER株式会社の設立

stonの構想が始まったのは2017年頃、リモートワークがまだ珍しかった時代です。「VUCA」（変動性、不確実性、複雑性、曖昧性を意味する造語）という言葉がよく使われ、新技術の急速な発展が便利さをもたらす一方で、効率的で質の高い仕事を求める圧力も増していました。多くのタスクをこなす中で、思うように気持ちを切り替えられない。そんな課題を解決するために、忙しくてもしっかり休憩を取る方法として、私たちは「呼吸」の重要性に着目し、stonの開発に着手します。同時に、忙しい人を「呼吸」を通じでサポートするために、「BREATHER」を設立しました。

デバイス＋カートリッジ式の深呼吸アイテム「ston」の誕生

忙しい日常でも簡単に取り入れることが可能で、習慣化を実現しやすい休息方法を提供したい。そんな思いで、stonを開発しました。stonは、蒸気を吸ってカフェインやGABAが配合されたフレーバーを楽しむという機能と、日常になじむ小石のようなデザインを特徴としています。
毎日手に取りたくなるよう、手に馴染みやすく、愛着を感じるよう、意図的に左右非対称の形状に仕上げました。
毎日のお客様の休息に、寄り添えるような商品を目指して提供させていただいております。

「あなたによりフィットする休憩体験を提案する」をコンセプトとしたひと休みセンサー搭載のデバイス、ZORNが登場

ZORNは「あなたによりフィットする休憩体験を提案する次世代型デバイス」をコンセプトに開発しました。親指の腹で触れる部分に配置された「ひと休みセンサー」が脈波を測定し、そのデータを基に推奨される休憩時間を示します。このデバイスは、重心のバランス、手触り、さらには音にもこだわった五感に訴えるデザインを採用しています。

多くの人が休憩のタイミングや適切な休憩時間に関する疑問や課題を抱えていることを受け、ZORNは脈波を測ることで疲労度を判断し、その瞬間に最適な休憩時間（3分、5分、10分）を提案できるソリューションを実装しました。

究極にシンプルなデバイスで、多くのひとの休み方をサポートしたい。ston sの誕生

より使いやすく、よりシンプルに。この思いから生まれたのがston sです。呼吸という基本的な行為に焦点を当て、デバイスの使用法が直感的に理解できるよう、シンプルさを徹底しました。

見た目の単純さに反して、持ちやすさや口元での快適さは妥協せず、毎日持ちたくなるデバイスの開発を実現するために細部へのこだわりを徹底。その結果、ston sはシンプルながらも、使用者のニーズに細やかに応えるスティック型デバイスとして完成しました。